古い手廻しグラインダーを綺麗にする

Old Hand Cranked Grinder – Restoration

古い手廻しグラインダーを綺麗にする

こんにちは田中です。
今日は古い手廻しグラインダーを綺麗にしていきます。


いつも見ている my mechanicsさんの動画の関連動画に乗れたらいいなと
たくらんでいましたが、クオリティーが違いすぎました。
本家はコチラ
良い。何度みても良い。

実家の物置の奥から引っ張り出してきました。
小学生の時に針金の先端をこれでとがらせていたのを思い出しました。

30年前ですね。

今回は錆を落としてピカピカにするのは困難なので
金属パーツは錆を落としてから、錆止め効果を高めるために油焼きをします。

先ずは全体を水洗いして、30年放置されたほこりを落とします。

水洗いしただけでさっぱりした印象になりました。

全ての金属パーツを外して行きます。
ほとんどのネジが固着していたので、油をさしておきました。

外れないネジは頭をドリルで飛ばしたりして、どんどん外していきます。
ハンマーでたたいたり、マイナスドライバーでこじったりして外していきます。


全てのパーツが外れました。

金属パーツをサビ取り剤に漬けて行きます

サビ取り剤に漬けている間に本体の木製部分と砥石をもう一度水洗いします。
木製部分はペーパーで磨いてニスを塗って軽く仕上げておきました。

数時間サビ取り剤に漬けたので取り出して行きます。
サビ取り剤が強アルカリ性なので、中和させるために中性洗剤で全体を洗います。
スチールウールを使って残った脂分や錆もあらかた落とします。

綺麗になったところで油焼きの時間です


使ったのはガストーチと普通のサラダオイル。
これでも十分に焼けました。これで数年は錆が回ることは無いと思います。


目指すのは町の中華屋さんの鉄鍋です。
黒光りしているけど、さわった感じはサラッとしている。そんなイメージ。

油を塗りすぎて、ヌルっとしたもの出来ましたが、多少は妥協しましょう。
一応全体を洗剤で洗って、余分な脂を落としておきました。


パーツをもとに戻していきます。
ネジ類は使えないものも多数あったので、真鍮製のネジに交換しました。


組み立てが完了したら、砥石を戻して、動かしてみます。

砥石の中心がずれているので変な動きをします。
鉄をずったり、石を削ったり、中心に革のハギレを入れたりして、調整しますが
なかなかうまく行きません。時間をかけて石が削れるのを待ちましょう。


ハンドルを戻すために溶接をします。
サンダルで溶接すると火の粉が足に飛んでくるので気を付けて。


近くにあった革すきを研いで、革のハギレを試し切り。


悪くない。

使うことは少ないと思いますが、懐かしの手廻しグラインダーがとりあえず使えるところまで戻りました。

動画も見てね。

【DIY】古い手廻しグラインダー【簡単整備】Old Hand Cranked Grinder ~Easy Restoration~

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